Japanese wine update #3

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VINEXPO NIPPON TOKYO 2014

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女性のための本格焼酎・泡盛イベント

10月20日(月)『anan本格焼酎・泡盛倶楽部NIGHT 2014』(銀座クルーズ・クルーズ)のMCを担当しました。
anan読者50組100名をご招待して行われたこのイベントは、日本酒造組合中央会さんのプロモーションの一環として、anan誌上にて、3号(各号2ページ、隔週掲載)にわたって紹介した、焼酎を知って使って女子力アップというテーマの記事のリアルイベント。こちらでメインナビゲーターとして登場いただいた、はるな愛ちゃんが当日も登場。

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Japanese Wine up-date #2-1

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クラシックを軽やかに

G.H.MUMM X ウェスティンホテル東京「ビクターズ」のコラボディナー。毎月、さまざまなシャンパーニュメゾンとの共催で行われている人気イベント、とは聞いていたが、この日のディナーで、その理由を存分に「味わった」。

ビクターズのフレンチは、一言で表すならば「クラシック」ということになるだろう。空間にしてもサービスにしても、もちろん料理にしても、クラシックであることは間違いない。でも、フレンチのクラシックという言葉にともすれば伴う、重苦しさはそこにはない。クラシックだが軽快。

 

蒸し暑い東京の夜。王道フレンチに王道ボルドー、そんな組み合わせは敬遠しがち。ご案内を受けた時には、正直、この時期に王道フレンチか…重いかな、とも思っていた。

 

救いはシャンパーニュ。MUMMの持つ、明るさ、健やかなエレガントさに、軽やかな色気。それなら重厚さもやわらぐかな、という期待。しかも、この日のラインアップは、ブランドアンバサダーであるアントニーさんの素敵なサマーギフトともいえるもの。『ミレジメ 2004』は、おそらく王道フレンチとの組み合わせを軽すぎず、重すぎず、きっと、大人の世界で彩ってくれるだろうし、『ルネ・ラルー 99』が味わえる、という喜びは、王道への多少の遠慮を忘れさせてくれる魅力的なインビテーションだった。

ところが、最初の一皿を口に入れた瞬間から、MUMMとビクターズのコラボの理由をはっきりと、喜びと共に理解した。そして、それは次第に共感へと変わっていく。

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